ぴきさんのゆるゆる備忘録。

書きたいことを書きたい時にゆるっとつらつらと。

ほんとにあった。

こんにちは。ぴきさんです。


先日、とある2泊3日のイベントに5年ぶりに参加してきました。

久々の参加だったのですが、5年前にもいた先生は多くいて、懐かしい気持ちと同時に帰ってきたような感覚になりました。

5年前当時は中学生だった私ももうすぐ大学生になるので、時の流れの速さを感じると同時にさすがに5年前に参加していた生徒は居ないだろうと思っていました。(そのイベントは生徒の対象年齢が新中1から現高3までなのです)

そして、いざ会場に行くと1人5年前も参加していた子がいたのです!

いたのです!とは言いつつも私は彼のことをすっかり忘れてしまっていたので彼から「5年前の○○(開催地名)の時いたよね?」と聞かれるまでは気づかなかったのですが、5年前参加していた人ともう一度会うことが出来たことはそれはそれはもう嬉しかったです。

よく、テレビとかで「感動の再会!」とか「奇跡の再会!」と銘打ったものがあって、そういうものを見る時は「どうせテレビにお膳立てされたもんだろ」とか穿った見方をしてしまい、あるわけないだろみたいな感じで思っていたのですが、ほんとにそういうのってあるんだな〜と思いました。

お互い大学に進学するので、互いにどうしてその大学を受けることにしたのかという話をしました。

私の場合は将来これをやりたいからこの大学にしたというわけではなく、今これを学びたいと思える学びが地元の大学にあり、「なんだ、地元でこと足りるじゃん!!!」と思い他の県外大学など調べることはほぼありませんでした。(経済面で安く済むからと言う理由も一応あります)

彼の場合は卒業後はこれをしたいというビジョンが明確でそれを実現するためにはどの大学に行くのが最適なのかを知るために片っ端からそういう学部がある大学を調べたり、専門家に聞いてみたりして今の大学を決めたそうです。


彼の話を聞いて、自分はとても安易な理由で大学を決めてしまったと痛感すると同時に、自分は将来何を軸として生きていくのか本当にやりたいことはなんなのかと考えるようになりました。

将来というかこれからやりたいことがないのではありません。むしろやりたいことがいっぱいありすぎて、ひとつに決められないのです。

あれもやりたい、これもやりたいが積み重なりすぎてしまい、結局本当に自分がやりたいことが分からなくなってきてしまったのです。

じゃあ全部やっちゃえばいいじゃんとは思いつつも、そうするための時間があまりにも足りないのです。

だから、欲張りさんな私にはひとつのことに的を絞って専念することができる人がとても輝いて見えるのです。






話がかなり逸れてしまいました。戻します笑





まだ18歳の私ですが、人生何があるかわからないなと思いました。
たくさんのラッキーが重なったおかげで、もう会えることはないだろうと思っていた人ともう一度会えたこと。
無意識だと思うけど、再会したその人は私にたくさんのことを考えるきっかけをくれたこと。



ほんとにありがとう。
また会えますように。




2019.04.04. ぴき。